冠婚葬祭にパールのネックレスは便利、でもTPOがあります

冠婚葬祭用には、パールのネックレスが一本あれば大丈夫、と思う方も多いかと想像しますが、現実はそんなに甘くないようです。
パールはたしかにどんな時でも身に着けることのできる万能選手ですが、喜びの席と悲しみの席ではTPOが異なるからです。
まず喜びの席。
昼間の場合は上品なイメージでまとめるのが原則、夜の場合はより華やかに装うのが原則です。
昼間のパーティや披露宴の場合、パールはぴったりですが、色目はピンクや白やゴールドの明るい色目のものを付けましょう。
大粒のパールが大げさだと思ったら、ベビーパールも素敵です。
これに対して夜のパーティは華やかに見せるために、同じパールでもゴージャスなロングネックレスや他の宝石と混ぜたデザインが素敵です。
もちろん、2連・3連と重ね付けもOKです。
これに対して、悲しみの席では、本真珠で白か黒・グレーの一連のものが何よりもふさわしい、という一言に尽きます。
つまり、パールのネックレスさえひとつあればなら冠婚葬祭のどこの席でもOKというのは難しい、ということです。
それぞれに要求される長さや色目などが異なるからです。
強いて挙げれば、ホワイトの本真珠の一連のものならどこでも無難でしょう。
でも最近はイミテーションのパールであっても精巧なものがあるので、敢えて本物を使わずに、割り切ってTPOに合ったアクセサリーを使い分けるのも、卓見かもしれません。